西宮、阪神西宮駅からすぐのヘアサロン ジュエ
香櫨園駅、さくら夙川駅からも好アクセスです。
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先日、プライベートで松山へ行ってきました。
1ヶ月以上前になりますがお客様から松山での写真を見てみたいとおっしゃっていただき簡単にご紹介させていただきます。
今回の旅の主な目的は『坂の上の雲ミュージアム』と『伊丹十三記念館』。
若い時に読んだ作品で10年ほど前にNHKで映像化され全13回を約3年に渡り放送された坂の上の雲。ドラマ化もされ、中でも超大作です!
作者の司馬は映像化のオファーを断っておられたようですが、亡くなられてから奥様が映像許可をお出しになって作られた作品。
本とドラマ両方に魅了されました。
伊丹十三は、映画監督・俳優・音楽愛好家・美食家・CM作家・商業デザイナー・エッセイスト・乗り物マニアなどなどマルチな方で
私は、10本しか作られなかった映画がどれも面白く、ようやくこの松山へこれました。
写真をしっかりと撮っておらずサラッとご紹介していきます。
安藤忠雄建築でコンクリート張りです。司馬遼太郎記念館も安藤忠雄建築でした。
空中階段、写真ではわかりづらいですが真ん中に支柱がなくこの建物の名物だそうです。
当時産経新聞の夕刊に4年半に渡り掲載されたようです。構想期間を含めると約10年だそうで40代のほぼ全てを費やされたようです。下の写真は一話一話展示してあります。
他にも日本軍の戦艦、バルチック艦隊の模型や作品についてのことがたくさん展示されておりましたが気になられるお客様はお声掛けください。
本当に写真が少なく申し訳ございません。
伊丹十三記念館も写真はほんのわずか。。
玄関先に飾られていたベントレー。乗り物マニアの一片なのでしょう。
映画の主役はほぼ奥様の宮本信子さん。こちらの館長で、映像でしたが出迎えてくださいました。年に何回かいらっしゃるそうですが私たちは会えずじまいでした。伊丹十三情報もまた気になる方はサロンで直接お話しさせていただきます。
中にカフェがあり美食家としても有名、こちらでいただいたコーヒー美味しかったです!
他に道後温泉駅
坂の上の雲の主人公の3人秋山好古と真之、子規堂
松山城
漱石珈琲愛松亭
こちらでは土産で有名な『坊っちゃん団子』がいただけます。『吾輩は猫である』を彷彿させる猫も。
あと萬翠荘、坊っちゃん列車ミュージアムなど訪れましたが写真はございません。
松山見るところが多くまたいつか訪れたい場所でした。
ここからは余談。
松山の街には俳句や言葉がたくさん飾られていました。
俳句投函ポストもたくさんありました。後日松山出身のお客様にうかがったところ正岡子規を輩出している街なだけあり学生は夏休みに俳句の宿題があるようです。
この土地ならではの文化。語彙力上がりそうですね!ちなみに芭蕉の三重県でも俳句の宿題があるようです。これもお客様情報です。
もう一つ、私はよく目的地が臨時休業ということが多々ございます。
お客様に是非行ってみてくださいと伝えられた地元で有名な鍋焼きうどん『アサヒ』さん。旅の楽しみの1つでもあったのですが
なんと臨時休業ならぬ充電休暇!
定休日調べて行ったのですがどうすることもできず諦めることに。。
長くなりましたが、最後に千と千尋の神隠しでモデルになった道後温泉の外観。
改装工事中でした。。